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姐御−グッピー

Author:姐御−グッピー
どうも世間の障害者というククリからは、はみだしてしまう。
イジメも差別も笑いに変える、そんな経験を綴りながら、ど〜してこんな自分が出来上がったのか? 探ってみたくなりました。

はたして、何が見えてきますかねぇ。(笑)

2008.4.20 start..

写真を変えました。
オホーツク海です。
(本文とは関係ない!?) (^^;;)

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ひとりっこのためか?
イジメを受けて、自然とひとりぼっちに慣れちゃったとか?

単独行動が全然苦にならない・・・・・

よく女の子は、誰かと一緒じゃナイと、トイレも行けないというのがありますが、私はそういうコトはなかったのでございます。

しかし、ソレがあだとなるような経験があるのでございます。

都心の駅東口にあるデパートをうろうろと見ながら歩いていると、何やら尾行されてる気配を感じました。

ん? と思ってそ〜っと周りを見ると、怪しげな男を発見!!

本当に尾行を受けているのか?確かめたくて、デパート中をグルグルしてみましたが、やはりひとりの男性がついてくるのです。

は〜!! たいへんだ!! こりゃ。。。。。

怪しげな方の服装が、これまたスゴイ、いかにもって感じの、黒のシャツ(前が、はだけ〜の)に白のズボンに角刈りのヘアースタイル
どっから見ても、チンピラさん!!  ですぅ。

何するつもりかは知る由もございません。 聞いてみれば良かった? (笑)

どっかで諦めてくれるか、まくこと出来ればとデパートの外へでました。

まだついてくるっ!!  ヒィ〜〜 ドキドキ・・・

人通りの多い道を選んで、東口から西口へ向かいました。
ズーーーッと男は、ついてきていました。

西口には、大きい交番があるのでソコに向かっておりました。

交番が見えて、私がソコへ向かっていると気がついた男は、スッと消えました。

私は、交番に入って
あ 「東口から、ズーッと男につけられましたぁ。は〜、怖かった〜」
巡 「え!どんな奴?」
あ 「黒白の上下、ココに入るとわかったから、直前に消えましたァ〜」
巡 外を見に行ってくれましたが、見当たらず・・・「無事でなにより。。」

こんな怖い思いは、初めてでございます。


「ハンディ持ちは、いろいろな面で狙われやすいから気をつけなさいよ。」
と、高校の合気道の先生から言われていたので、合気道の気を入れて、歩くようにしていたのでございます。

今でもソレは、役に立っていて、何度もスリを仕事させていません。
仕事させる前に目が合うのです。不思議とわかるものなんです。。

高校時代の合気道の先生には、感謝感謝でございます。


自分のことだからね。

20歳になった時、福祉事務所から連絡があって、地域の相談員が面接にやってきました。

今思い返すと、「かわいそうなこと・・・・・したかな。」 と。


かなり意気込んでその方は、やってきました。

私は自分が福祉科の現役学生であり、自分のことは自分でという親の意向もあり、公的な援助や福祉サービスは、この時すべて把握済みでした。


相談員サンは、意気揚々と説明を始めましたが、その説明の仕方がちょっとこちらを見下すような部分を感じてしまったのでございます。


このような態度は許しておけませんなぁ〜〜と。。

相 「○○手当があって〜」
あ 「月 ○○円ですね。」
相 「医療○○助成は〜」
あ 「○○を持って、行けばいいですね。」

というように、相談員さんが説明しようとするものがわかると、私が中身を答えてしまい〜、相談員サンは目をパチクリ!!

相 「よくご存じで・・・・・・・」
あ 「ハイ、自分のことですから。。」

相談員さんは、そそくさとお帰りになったのでございます。。


母 「もう少し、話させてあげたらよかったのにぃ〜。
   びっくりしてたじゃないの。かわいそうに〜〜」


ちょっと、ショック与えたかもと思い起こすのでございます。

いいけどぉ〜〜^^

福祉学科勉強したからではないけれど、子ども相手に遊ぶ会があって毎週会う子どもたちがいました。

最初に出会った時は、こっちがハンディ持ちというコトに子どもたちがビビるのでございます。
私も多少はビビりますがもう慣れっこで、相手がビビっていようとも平気に普通に話しかけちゃったりして〜〜〜

子どもは、オヨヨッ??  となるけれど、またソレを楽しんだりの悪いヤツでございますぅ〜〜。

もうお互いに慣れっこになった頃、座っていた私の背中を駆け上がり、肩を踏み台に“やーっ!”って、飛び降りたのでございます。

イキナリの出来事にボーゼンとしていると、またタタタッと駆けてくるではないですか!!


「こっちの骨が折れるよっ!!」って、は〜びっくりだぁ〜〜!!


子どもは何をいきなりし始めるか、わからない・・・・・・・・・・・




べつのある日、私は工作をしていたら手をカッターで切ってしまったのです。

すると、女の子とこんな会話を・・・・・・・・。

子 「あ、先生、切っちゃったんだね。手を高くあげると、血〜止まるよ。」
あ 「私、手が上げられないよ〜〜。え〜ん。
子 「そーだった、そーだったね。」 と手を引っ張り上げてくれたのでございます。

子どもたちは、慣れっこになってしまうと私の不自由さなんて、ヘノカッパ!! すっかり忘却の彼方なのねぇ〜〜〜!!  (笑)



私自身がハンディのコトをまったく気にしなければ、相手もぜんぜん気にならなくなるということが、わかってきた時代でございます。

自分の中の差別感情

福祉専門学校の2年目。
学びの中心は、障害者分野、老人分野へ。
2年生の実習先は、知的ハンディを持つ方々の通園施設でした。

ここでの出会いは、私自身の持っている価値観・差別感情など、たくさん考えさせられ、新たな発見など本当に多くを学んだ1年となったのです。

まず、自分の中にある差別感情について、気付かされました。
ハンディを持って生きていると、どうしても自分以外の視線に敏感になっていきます。
相手が自分をどう思うか? ある程度わかってしまうのです。

それは、知的なハンディの方々も同じでした。
私は、知的なハンディのことは先入観で「何もわかっていなかった。」のです。
どこか、ハンディの種類が違うという優越感?を持っていたのでしょう。

知的ハンディの方々 = 理解できない方々

けれど、それは間違いだったのです!!
誤まった考えを長年してきていたのです。

そのような考えがきっと、相手に見え見えになっていたのでしょうね。
実習先で、全然私を通園生さんたちが受け入れてくれなかったのです。

なんで? なんで?  と考えつつ、夏を迎えてしまいました。

合宿の行事で宿泊旅行がありました。
2泊3日衣食住一緒です。
その夜、部屋でのレクレーションのあと、布団を引いて寝る準備をしていたときです!!

いきなり、バッシーーン!!!   とマクラが飛んできました。

私は一瞬 アゼン!!としましたが、夢中で投げ返しました。


不思議ですが、そのマクラ投げ返しの瞬間、自分が悩んだ本質【差別感情】が理解できたのです。

「あぁ〜、まったく理解していなかったんだ。
 身体だろうと、知的だろうと人間であるんだから、一緒なのだ。
 知的ハンディは、表現できないというハンディであって、眼には理解できないんじゃないかと思えても、すべて理解はしてくれている。」
ということが、スゥ〜〜と見えたのでした。


実習中こんな出来事がありました。

調理の時間がありまして、その時お皿を割ったのです。

その音を聞きつけて、「誰が、お皿割ったの?」とツッコミを入れてくれました。
そして、愛情こめて  「○○が、お皿割ったよぉ〜〜」と ニュースを流してくれたのです。

普段私にあまり口を聞いてくれなかった方だったので、とっても嬉しいできごととして記憶に残っています。


通園生を通して、とっても大切なことを教えていただきました。


それは

「人間というものは、とっても豊かに可能性を秘めている生き物である。」


ということです。


このことは、ずっと私の力になっていくと思うのです。。

子どもの目

福祉というものは、子どもからお年寄りまでのこと。
さまざまな分野(親の不養育、母子・父子家庭、身体・知的・精神障害、老人問題、青少年の素行問題、等)があることを、改めて知ってガクゼンといたしました。


学び始め、1年目の実習先は、地域の児童センター。
土曜日の学童保育の担当となったのでした。

初め私も子どもたちも、オドオドしました。
子どもたちは、ハンディ持ちの私を
  「このねーちゃん、大丈夫なんだろーか?」と。。。
私は私で
  「この子ら、私を受け入れてくれるんでしょーか?」 と 探り合い。

そんなんでうまくいくわけアリマセン。


1ヵ月くらいは、ゲームとか庭遊びとか、やんわり参加。


ずーっとそうしているワケもいかず、オヤツ作りでもしてみよーかと企画したのです。
子どもたちと相談して、クッキーに決定。
買い物から、試食までやってみることになりました。

まだ、私に対して疑惑の視線はありまして、どう払拭しようかと思案中でした。
何が払拭のキッカケになるか、ワリマセン。

クッキーの材料をこねて、いったん冷蔵庫で冷やそうとラップ切って子どもたちに渡した時でした。

  「すごーーぃ!!  ラップ 切れるんだぁーーー!!!」  
とエラク関心してくれたのです。

ん?? こんなことでーー??   

本当に些細なことで、子どもたちの心が近づいたのです。
それだけのことで、実習はスムーズになっていきました。

本当に子どもたちの心ってオモシロイ・・・・・!!  です。

  

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