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姐御−グッピー

Author:姐御−グッピー
どうも世間の障害者というククリからは、はみだしてしまう。
イジメも差別も笑いに変える、そんな経験を綴りながら、ど〜してこんな自分が出来上がったのか? 探ってみたくなりました。

はたして、何が見えてきますかねぇ。(笑)

2008.4.20 start..

写真を変えました。
オホーツク海です。
(本文とは関係ない!?) (^^;;)

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つわもの現る!!

会社では、こき使う上司に巡り会いまして、入社5年めくらいから地方営業に出していただきました。
この上司はまったく偏見感がありませんでした。ずーっと後でわかったことですが、カトリックの信仰をお持ちで、「なるほど〜〜」って思ったのでございます。

ハンディ持ちにとって地方顧客営業は、異例の扱い?だったと思います。
営業部門への配属も異例だったのに、地方のしかも顧客先に出していただけるとは、私としても身の引き締まる思いでした。

これも入社面接の45分の影響だったのでしょうか?

私は東京生まれの東京育ちですから、うれしくもありドキドキ感たっぷりのキンチョーしながら 行きました。

現地で出会ったのは、差別観でございます。

地方デビューは、九州熊本でした。

ひとりで行った時のこと。
現地の顧客会社に着いて警備員さんに名乗ると、意外な言葉で止められました。

警 「ほんとうに○○社の人?」
あ 「はい、そうです。」
警 「障がい者が社員になれるわけがない!!!」
あ 「え〜〜!あの〜社員証ありますが・・・」 と見せても・・・・・
警 「偽物じゃないの?」  そこまでも疑うかぁ〜〜?

と、スッタモンダをして、

あ 「あ! この中に同僚の課長がいるから、呼んでください。」

これで、やっと入館することができました。
そののち、何かクレーム?のようなものが顧客から入ったようでしたが、課長がうまく話をしてくださったようでございます。


ハンディ持ちが健常者と一緒に働くということが、まだまだ知られていない・・・・・
東京を離れて新たな土地に行き、初めて知る実態に戸惑うこともありました。

私が行くことにより、東京ではこんな人がいるんだということを知ってもらって、障がい者への理解を少しでもしてもらえたならよかったかな・・・・・と思っています。

困ったちゃんには・・・・・

世の中には、いろんな人がいるものでございます。

嫌な人は、避けて生きられればよろしいのでしょうけど、時にはそうもいきません。
大人になれば、なおさらでございます。


会社でのこと・・・・・・・・・・・・。

銀行の未来図というコンセプトで、都市銀行さんの頭取クラスをお呼びしてプレゼンテーションをするチームに加わることになりました。

企画から実演までは、3か月間。
順調に企画は進み、私も担当部分のプレゼンテーションのプロジェクターの中身と操作を作り込んでいました。

さて、当日の朝!!
私は、課長から呼ばれました。

ちょっと、困った顔をしています・・・・・・
課 「あのさ、・・・・・・○○部長(本社の)が おまえさんを頭取さんの前に出すな。と言ってきたんだよ。障がい者がいるって見せたくないらしい。。」
あ 「はい、いいですよ。わかりましたぁ〜〜」 
そういう反応は、久しぶりだぁ〜〜  (笑)
課 「えっ!・・・・・・・・・・」
 意外な反応でしたか?  あははは〜〜

会社生活も15年目くらいで、私の普段の同僚たちはみな、私がハンディ持ちということを忘れているのでございました。

私は控え室に入り、暇になったぁ〜と考えておりました。

ところが、数分後お呼び出しがっ!!

そうなんです。
私しか操作できないプレゼンテーションがあったのです。
あとから出ていくことになったので、図らずも「出すな!!」と言った部長の前を横切り、頭取さんたちの注目を浴びる結果に。。
 かえって、目立ってるじゃないか?! いいのかぁ〜〜〜〜


無事にプロジェクトが終了し、打ち上げ宴会が開かれました。。
そこで私は、その本社の○○部長にビールを注ぎに行きまして一言、

「いろいろとお気使い頂いたようで、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。」

と満面の笑みで言いました。ちょっと嫌味〜〜〜〜〜〜〜 (笑)
その時の○○部長の顔っ、驚きこの上ナシというふうでございました。


小バカにする人には、思い切り相手を気持ちよくさせ、礼を尽くしてのお付き合いが、こちらへの小バカを助長させない極意だと、多種の出会いから学んだのでございます。

大失態か? 正論か?

仕事も2年半、あるプロジェクトに入り、社内の研究部門と共同システム開発をすることに・・・・・・

まだペェペェの身ではありましたが、会議に入りました。
活発に意見交換されたのですが、ある項目においてはピタッと意見が止まってしまいました。
こう着状態で時間は刻一刻と過ぎていきます。

研究部門もこちらの営業部門も課長クラスも出席していて、意思決定は充分可能だったのに、どちらが責任を持つのか、費用を持ちだすかを決めかねていたんだと記憶しております。


私はそのこう着状態にかなりイライラしていたのでございます。
終業の鐘?も鳴ってかなり時間が過ぎても、こう着状態は続きました・・・・・・・・・

「あの、いつまでこの状態を続けるんですか?
 建設的意見も出ないなら時間の無駄ではないんですか?
 私はまだ新人で何もわからず、意見も言えませんので、
 先に帰らさせていただきます!!」    と爆弾投下 

会議を中座し、帰宅。

今思えば、何とも無謀な発言をした私でございました。


この翌日、私はどーなったかといえば、何のお咎めもありません。

徐々にわかったことでしたが、この爆弾投下によって会議は仕切り直しとなり、両者協力のもと進めていこうと結論に至ったのでございます。。


この爆弾での私の評価は、まっぷたつに割れました。

☆なんだ!こいつは!!生意気な意見言って!! 
 と一時的なシカトされる状況に。。 
 
☆まったくの正論である。なかなかこんな意見を真っ向勝負で言える人はいない。
 よく言ってくれた。おかげで目が覚めたよ。ちょっと驚いたケドね。
 実際に研究部門の課長さんが後日の酒席で、私に直接語ってくれました。

私の課長も後者の考えを持ってくれたので、助かったのでございますが、イヤハヤ、若気の至りでございましょうか? ねぇ!??


私の考え方の土台に欧米的な部分が多くあったことを、つけておきます。


小さなコトからコツコツと・・・・・

「どんな人なんだろ〜〜??」 
                 
ひょぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!  

といつまでもしていては、なんとしても具合が悪い!?
いや、悪すぎる!!
ケド、すぐには改善できない!!
部内全員は、相手が多すぎよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜


配属直後のお仕事は、とってもオヤサシイ物でした。
例としては、こんなものは、普通にやっても1日で終わるだろーよ!と思う物を、1週間の期限をくださるのです。 
あんまり早くやっても、相手が驚くし〜、それで〜変にイジメられてもイヤだし〜 

時間潰し、どーしましょ? 


案の定、能力を低く見られている  結果でした  が、

あはは〜〜、まただぁ〜〜。でも子ども扱いよりはイイかも〜〜 
初物(カツオとかじゃないケド)と出会うんだからシカタナイねぇ〜 
徐々に理解していただきましょうかね。 

最初からトップギアで走っても、こちらも疲れますし〜〜ね。 


と考えたのでございます。 

主任の上司  は、ちょっと偏見ありの見下しプライドタイプ で、大変でした。
しかし直接ご指導いただいた男性は、いま思えばかなりのゆるキャラだったのです。
昼休みもコンピュータルームに入って、シューティングゲームを作っているような方だったのです。 
当時は、大型コンピュータの時代です。よく作っていたものだと感心します。
もちろん、こんなことはしてはいけないコトだと思っております。 
しかし、1980年代中盤でバブル以前のまだノンビリがあった時代でございます。 
会社にも人の心にも余裕があった、そんな時代だったのでございますな。 

さて、少しづつ与えられる仕事・課題の仕上げ時間をだんだんとスピードアップしていくことによって、私の能力を徐々に理解していただくことに成功することができまして、
「どんな人なんだろ〜〜??」 
   の周波も減っていったのでございます。

同じ課の人たちには、私との約束ごとをお願いしました。

☆勝手に判断しないでわからないことは、直接私に聞く。
☆出来ないことは、私が伝える。

これで、一段と人間関係が安定したのでございます。


あと、酒  が飲めることがバレまして、急に円滑と 相成りましたぁ〜〜!

営業部署へ配属

1年間の訓練校を終えて、会社の金融システム部へ配属となりました。

ハンディ持ちの先輩が数名おられましたが、皆社内管理部門に配属されておりました。
私は、顧客営業部門だったので、当時はたいへん驚きました。

正式配属の日、さすがの私もキンチョーいたしました。
部長、副部長、課長の3名に応接室で囲まれ、会社員としての心得と企業機密の厳守をお聞きして、身が引き締まったのでございます。

今までの「はじめまして〜」の体験とは、少し違っていました。

今までは、私と関わる数名の方が
「どんな人なんだろ〜〜??」  となるのです。

が、今回は! 部内全体100人以上が

「どんな人なんだろ〜〜??」 
「どんな人なんだろ〜〜??」 
「どんな人なんだろ〜〜??」 
                   

という周波を送って来られたので、私は

ひょぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!  
ひょぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!  

と相成りました。


このひょぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!  状態は約1年続いたのでございます。

ど〜やってひょぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!  を打開したかは、またこの次に・・・・・・・・・・・・・・


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